スマホの元祖

スマートフォンの歴史は古く、様々な説がありますが1992年にスタートしたと言われています。IBM社が開発した端末がその元祖で、2年後には「IBM SimonPersonalCommunicator」が発売されました。しかし、まだスマートフォンという名前では呼ばれてはおらず、ミニコンピューターのような位置付けだったと言われています。

PDA機能が搭載された「IBM SimonPersonalCommunicator」はカレンダーや世界時計、予約の一覧などの実用性に優れたツールを標準搭載しているだけではなく、当時では珍しい電子メール機能も付いていました。また、FAXを送ることも出来たため、当時のビジネスユーザーには歓迎されていたのです。タッチペンで文字や絵を描いて送信できるなど、今のスマートフォンとの類似点もあります。

こちらの商品は当時の日本円にして約10万円とやや高価でしたが、それにも拘らず5万台を超えるヒットを記録したのです。1995年の2月に生産停止されるまで、世界中のビジネスユーザーの間に愛された名機だということが出来るでしょう。元祖スマートフォンだと言われてい「IBM SimonPersonalCommunicator」からすべてが始まったのです。